ImageViewerは、PCに保存している画像ファイルの中から必要な画像を選び出すのに適した画像ビューアです。インストールは不要。EXEダブルクリックで使えます。
もとはWeb素材フォルダから使う画像だけを選んで抽出することを目的に作ったプログラムで、機能は少ししかありません。画像ファイルのサムネイル表示と選んだ画像を別フォルダにコピーする機能だけです。
ImageViewerの使い方
左側のペインはPCのフォルダツリーになっています。
フォルダツリーでフォルダを選択すると、フォルダ内の画像が右側にサムネイル表示されます。
左上にパスを入力して「reload」ボタンを押下すると、フォルダツリーのトップ階層が変わります。
- reload 入力したパスをフォルダツリーの先頭にします。
- Width サムネイル画像の横幅を指定できます。デフォルトは200pxです。
- Height サムネイル画像の高さを指定できます。デフォルトは200pxです。
- 保存先 選択した画像のコピー先パスを指定します。デフォルトはImageViewerを起動したパスです。
- サムネイル画像クリック 対象の画像を最大化表示します。
- サムネイル画像右クリック 「保存」を選ぶと対象画像を保存先パスにコピーします。
- 最大化画像クリック 最大化画像を閉じます。
- 最大化画像右クリック 「保存」を選ぶと対象画像を保存先パスにコピーします。
ImageViewerのインストール方法
PCへのインストールは必要ありません。zipファイルを解凍してEXEファイルをダブルクリックで起動するだけです。レジストリは使わないので、アンインストールはEXEファイルを削除するだけです。
ダウンロードはこちら:ImageViewer(v0.3) ImageViewer.zip
ソースコード
ImageViewerはオープンソースです。ソースコードはgithubにて管理しておりますので、必要に応じてお使いください。ソースコードの改変は自由ですが、有用な改変をされたらフィードバックを頂けると嬉しいです。(義務ではありません)
GitHub - kumagaihs/dotnet-tools: .NET frameworkで動作するツール
.NET frameworkで動作するツール. Contribute to kumagaihs/dotnet-tools development by creating an account on GitHub.
既知の問題と今後の改善予定
ImageViewerには以下の改善点があり、今後対応する予定です。
- アプリケーションの署名を付けていないため、初回起動時にWindowsの警告が出る。
→「WindowsによってPCが保護されました」が表示されたら「詳細情報」クリックから「実行」クリックで起動します。 - サムネイル表示にて、縦横が同じサイズの画像が正しく縮小表示されない。
- フォルダ内の画像が多いとき、サムネイル表示中にスクロールすると表示が崩れることがある。
- メモリ効率があまり良くないので、メモリ使用量が多い。
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